2019-12-12
考えごとをする鳥
とにかく体毛を描くのが大変だった思い出の鳥。
ペン画にはいくつかの作風というか、方向性みたいなものがあると思います。 わかりやすいものだと「ひたすら緻密」な作風。 まあペン画に限らずの話ですが。それで自分はじゃあどんな絵を描こうかと考えたときに、緻密方向ではないなと。技術的な問題もありますが、どう描くか?ということよりは、何を描くか?ということのほうに重きを置いています。今のところ。
頭に空いた穴から、よくわからない何かがモクモクと出ていたり、そのアクセサリーは肌に直接ぶっ刺さっているの?だったり、完全に人間の手ですけど鳥なの人なのどっちなのだったり。そういう世界観を緻密に描くという方向もあるのでしょうが、中途半端に上手いよりは、下手なほうが愛嬌があっていいんじゃないかなと。今のところ。
タグ: 動物
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